アザラシの赤ちゃん
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アザラシの赤ちゃん 
(タテゴトアザラシ / ハープ・シール)

アザラシの赤ちゃんに関する多岐の情報をまとめたサイトです。

その他の情報は「小原玲Webフォトギャラリー」からお探し下さい。
最新の情報がblogやエッセイなどに記載されます。

アザラシの赤ちゃんの生態

アザラシの赤ちゃん(タテゴトアザラシ/ハープ・シール)は毎年2月末にカナダ セント・ローレンス湾の流氷上で生まれます。 生まれて2、3日は母親の羊水で毛が黄色く染まっていて、イエローコートと呼ばれます。 太陽光や雪で脱色され、生後3、4日目後からは白い毛になり、ホワイトコートと呼ばれるようになります。 母子の子育ては10日から2週間と短く、非常に凝縮した子育てが行われ 、赤ちゃんは1日に2キロ太り、母親は3〜5キロやせていきます。 子育ての終わり頃にオスたちがメスたちを誘い、母子は別れ、赤ちゃんは氷上に取り残されます。 流氷が赤ちゃんたちの「氷のゆりかご」となり、春になってだんだんと溶けながら、 赤ちゃんたちを水に誘います。

アザラシの赤ちゃんに出会う旅

毎年2月末から3月の中旬にかけて、カナダ、ケベック州マドレーヌ島でアザラシ・ウォッチング (ハープシール・ウォッチング)が行われます。日本からも毎年100名近い方が訪れます。
島のホテル、シャトー・マドリノを拠点にヘリコプターに乗って流氷の上を飛び、 30分から50分ほどでアザラシの赤ちゃんのもとに着きます。 これらは動物保護団体がその運動の中で「漁から観光へ」と提案し、アザラシ漁師の収入の転換を狙って始まった が、収益が保護団体にいって地元に還元されないことに疑問を感じた、 地元の人々が自分たちの手で始めたものです。小原玲はこの地元の人たちの活動を応援したいとの想いから、アザラシ・ウォッチングを日本に紹介しました。

アザラシの赤ちゃんの写真

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アザラシの赤ちゃんを世界中で最も多く撮影し、タテゴトアザラシの赤ちゃんのブームのきっかけと なった動物写真家小原玲の写真が展示されています。Webならではの新しい写真表現も開拓し、 写真集とは一味違った楽しみがあります。

アザラシの赤ちゃんのストックフォト

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ポスター、カレンダー、広告、雑誌、などでの写真使用、写真貸し出しに対応しています。ストックフォトはキーワード検索機能を持ったページから選択でき、すぐにお探しの写真が見つかると思います。閲覧には氏名とメールアドレスの登録が必要です。

アザラシの赤ちゃんと人間

アザラシの赤ちゃん(タテゴトアザラシ/ハープ・シール)は 人間との共生のはざまで揺れ動いてきました。古くは氷に閉ざされた島の人々の貴重な冬場の食料源でありましたが、 近代になって白い赤ちゃんの毛皮目的の漁が行われるようになり、 一時はその生息数の減少の速度は絶滅をも警告されました。80年代に世界的な動物保護運動が起こり、白い赤ちゃんの毛皮が EECなどで輸入禁止品目となり、白い赤ちゃんの毛皮目的の漁は禁止となります。今ではタテゴトアザラシの生息数はすでに復活し、 現在は逆に増えすぎたことによる漁業被害が訴えられています。 カナダ政府は毛変わりしたあとのアザラシの捕獲制限数を大幅に増やし、これによってまた動物保護団体の抗議が始まりました。 2006年には元ビートルズのポール・マッカートニーさんが氷を訪れたことで話題になりました。 しかし、過去の反対運動と最近のものでは、タテゴトアザラシの現在の生息数やカナダ政府の科学的な 生態調査の状況が大きく違うため、同一視することには専門家の中でも疑問の声があります。 むしろ地球温暖化による流氷の変化の方が、よほど生態系に深刻との声もあります。
より詳しい情報は「小原玲Webフォトギャラリー」のBlogエッセイなどにあります

アザラシ 写真

アザラシの写真を撮りはじめて17年が経ちます。アザラシに関する多くの写真集や書籍を出版してきましたが、写真表現の場は紙からインターネットへと大きく変化してきております。そのような中、インターネット上でアザラシの写真を美しく見せることが出来ないかと試みたのが、小原玲Webフォトギャラリーです。アザラシの写真、アザラシのストックフォト、は非常に充実しております。

アザラシの赤ちゃんに関する書籍・映像

アザラシの赤ちゃん(ネスコ/文藝春秋)
アザラシの赤ちゃん2(ネスコ/文藝春秋)
氷のゆりかご アザラシの赤ちゃん写真集(宝島社)
アザラシの赤ちゃんに出会う旅(東京書籍)
氷の上のちっちゃな冒険 アザラシの赤ちゃん(角川文庫)
white smile アザラシ赤ちゃんのひとり言(ワニブックス)
ポストカードブックあざらし赤ちゃん(新風舍)
*こちら をクリックすると販売書店にすすめます

アザラシの赤ちゃんに関するリンク

小原玲Webフォトギャラリー
Chateau Madelinot (アザラシ・ウォッチング主催者)
アザラシの赤ちゃんに出会う旅(アザラシ会)
ケベック州政府観光局

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学習・教養のための基礎情報をテキストで記載したものです。

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